昨日、8/31日 川口某所にて建築中の火葬施設の
見学会を行いました。
最高裁判所の見学の時と同様、場内での写真は一切UP出来ない
との事なので敷地外での集合写真のみです。
工事中の建物見学会は色々参考になる事も多くとても好評でした。
事業委員長 相馬さん設営お疲れ様でした。
【HP編集委員補助 広報委員長 有田雅明】
皆様、こんにちは
先日、建築士会川口支部として、川口セミナー2017に参加してきました。
このセミナーは、川口市内にある①旧田中家住宅茶室棟、②本一商店街・旧鋳物問屋鍋平別邸、③グリーンセンター内シャトー赤柴を題材として現地調査やワークショップを行い、建物のリノベーションやエリア再生の課題に取り組み、成果を発表する2日間のセミナーです。それぞれ3つのグループに分かれて、プロジェクトの事業計画について積極的にアイディアを出し合い、意見交換、報告、説明を繰り返しながらデザインし纏め上げて発表をしてきました。参加者それぞれの素晴らしいアイディア・デザインは、とても新鮮で勉強になりました。参加者の皆様、おつかれさまでした。
建築士会 川口支部 鈴木 靖則
2月24日、武蔵浦和のコミュニティーホールで
本会技術委員会主催の木造最新工法のCLTのセミナーを
佐久間副支部長と受講してまいりました。
幅3m、長さ12m、厚さが30センチの積層板の
大きさに圧倒されました。
【木造】の概念をひっくり返すような工法です。
建築士会では本会や事務所協会との連携で各種セミナー
を色々と開催してます。
組織事務所に属さない建築士はどうやって最新の知識に
アップデートするか皆さん悩まれてると思いますが
深入りはしませんが定期的にいろんなセミナーをやって
おり会員は特別価格となってますので会員の方のみならず
お近くの建築士の方がいらっしゃいましたら是非お誘い合わせ
の上ご参加ください。
下の写真は事務協から案内が来て昨年行ってきた
ホームコネクター工法
【HP編集委員補佐 有田雅明】
先日、25日に川口の江南春にて川口支部から初となる
埼玉建築士会 本会の会長として江口相談役が選出された
事をお祝いする激励祝賀会が各界来賓交えて盛大に行われました。
御本人自作の紹介プロフ動画では川口支部の歴史を振り返り
最後は来る平成30年の全国大会さいたま大会へいざなうとても
素晴らしい作りとなっており一度だけではもったいない力作でありました。
支部の会合のどこかで参加されなかった皆様にも披露して頂きたいものです。
いずれにしても全国大会の主管の会長を我が支部から輩出している訳
ですから支部会員の皆様におかれましてはより一層のサポートの程
何卒よろしくお願いします。
川口支部のレジェンドの皆様も嬉しそうです。
士会の司会はもう定番です。
市長を挟み込む県議のお二人も建築士資格を持ち支部会員です。
行政のバックアップも不可欠ですのでよろしくお願いします。
【HP編集員補助 有田】
ヘリテージマネージャーとは歴史的建造物の保全・活用専門家のことです。全国建築士会連合会では兵庫県を皮切りに各都道府県ごとに既に活動が始まっており、この度本会(埼玉建築士会)主催によるヘリテージマネージャーの養成講習会が始まりました。
川口支部からは6名が参加しています。養成講習会の必修単位は60時間以上。これから半年以上を掛けて学んでまいります。本年度は募集を締め切りましたが、興味のある方はまた来年度参加されてみてはいかがでしょうか。
というわけで11月20日、第1回が開講されました。研修会場は深谷商業高校。大正11年に完成したこの木造2階建て校舎は老朽化が著しく存続も危ぶられましたが、平成25年、可能な限り完成当時に近づけた形で復元されました。現在もこの校舎はつかわれております。 ちなみに先般まで放送されていた朝のNHK連続ドラマ「とと姉ちゃん」のロケ地として使われていました。
今回の講習では、主にこの復元方法を学びましたが、近現代史が好きな施工屋の私としては非常に興味深く講習とはいえ大変楽しい時間となりました。
(報告) 副支部長 相馬
本日、11月18日 川口市の駅前メディアセブンにて
法令説明会が開催されました。
国交省の方をお呼びして熊本震災の結果と日本全体での
耐震化の指標の説明を受けました。
平成25年で日本の全住宅5200万戸の内、
耐震性なしが900万戸だそうで耐震化率は82%。
平成32年の目標値として耐震化率95%を目指しており
耐震性なしと判断された900万戸のうちリフォームが5%で
建て替えが67%、手つかずが28%という割合となっており
圧倒的に耐震改修というより建て替えに重きをおいてるようです。
不特定多数の者が利用する建物の目標内訳は耐震改修重視ですが
その顕著な違いはS56年以前の建物を阪神大震災クラスでも倒壊
しないように評点を持っていくのが費用体効果も含め相当な難易度が
高いという事でもあるのではないでしょうか・・
H28年4月1日から段階的に施行される『建築物省エネ法』の概要の
レクチャーも受け建築士も日々精進して勉強しないと法に追いついて
行かないなという危機感を受けた説明会でした。
【HP編集委員補助 有田雅明】